電話で申し込みもOKのバンクイックとノーローン、どっちが使える?
バンクイックは三井東京UFJ銀行のカードローンです。電話で土日関係なくいつでも申込むことができますし、さらには郵送やインターネット経由での申し込みもOKです。さて、これに対してノーローンは新生銀行系列のシンキが展開するカードローンで、特徴は1週間の間は無利息で利用することができる、ということです。ここでは、この二種類のカードを比較してみたいと思います。
まず、お金を借りる際にはどうしても気にするのが、金利ではないでしょうか。まずバンクイックですが、4.6~14.6パーセントとあります。これはかなりの低さと言えそうです。これに対してノーローンですが、9.5~18パーセントということです。ほとんどの場合、始めて借りる人の場合は借りても数十万円ということにあるかと思いますので、金利の上限で借りることになるでしょう。それでも違いは歴然3.4パーセントです。
そんなことであればみんなバンクイックに流れてしまうのではないでしょうか。しかし、そうならないのには何か理由があるはずです。そうです、理由は簡単です。ノーローンで借りる人は、言葉は悪いですが、消費者金融でなければ借りられない人、銀行で借りられない人たちなわけです。つまり銀行での審査には落ちてしまう人たちです。ですから、例えばバンクイックの金利が低いとわかってきても大部分の人が消費者金融に流れてしまう、そうせざるを得ない、というわけです。
でもノーローンの場合は上にも述べたように1週間は無利息ですから、それはこのサービスの大いなる強みですし、1週間を超えて借りる場合も金利は利用期間から7日を引いて割り出すことも覚えておきましょう。
結論としてはバンクイックはお得だけでも、審査に通るのは簡単ではない、ということです。